塗装工事業とは?防水工事・鋼構造物工事との重複に注意

塗装工事業とは?防水工事・鋼構造物工事との重複に注意 業種別許可解説

結論:塗装工事業は防水工事や鋼構造物工事と重複しやすいため、見分け方を理解しておく必要があります複数業種を持つメリットもあわせて検討する価値があります。

この記事の結論

  • 重複しやすい工事の見分け方がある
  • 営業所技術者(旧:専任技術者)になれる資格を確認しておく
  • 複数業種を持つメリットがある
  • 実務経験の証明で気をつけたいことがある

塗装工事業は建築物等の塗装を行う業種ですが、防水塗料を使った工事は「防水工事業」、鋼構造物の塗装は目的によって「鋼構造物工事業」との重複が生じることがあります。

重複しやすい工事の見分け方

工事内容 該当しやすい業種
一般的な建築物の塗装 塗装工事業
防水を目的とした塗膜工事 防水工事業
鋼構造物の製作・組立に伴う塗装 鋼構造物工事業に含まれる場合あり

工事の「目的」が防水なのか美観・保護なのかによって、必要な許可業種が変わってくる点に注意してください。

営業所技術者になれる資格

塗装工事業では建築塗装技能士(1級・2級)、防水工事業では防水施工技能士、鋼構造物工事業では1級・2級建築・土木施工管理技士が代表的な資格です。業種ごとに資格体系が異なります。

複数業種を持つメリット

外壁改修工事では、塗装・防水・鋼構造物の境界が曖昧になりがちです。元請から一括で工事を任されることが多い事業者様は、複数業種の許可を取得しておくことで、対応できる工事の幅が広がります。

実務経験の証明で気をつけたいこと

「外壁補修工事一式」のような曖昧な契約書だと、塗装・防水・鋼構造物のどの実務経験として扱われるか不明確になります。工事内容を具体的に記載した契約書や仕様書を残しておくことが、後々の証明につながります。

まとめ

業種区分の判断に迷う場合は、実際の工事内容を整理したうえで無料相談でご確認いただくのが確実です。

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